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都城にアメリカンダイナー「スリーエルスクワッド」 アメリカ雑貨も

上元美咲さん(中央)と亮さん(左から二人目)とスタッフ

上元美咲さん(中央)と亮さん(左から二人目)とスタッフ

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 アメリカンダイナー「Three L Squad(スリーエルスクワッド)」(都城市大王町、TEL 0986-80-3597)が都城にオープンして、6月23日で2カ月がたつ。

トマホークステーキ(写真提供=スリーエルスクワッド)

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 共にアメリカンな文化が好きだという店主の上元美咲さんと、夫で料理人の亮さんが出店した同店。美咲さんは「大きな広さのある店舗にしたいと、倉庫を1年余りかけて改装した。できるだけ自分たちで床や壁を塗った」と話す。

 夫の亮さんは20年ほど前、市内で飲食店「ポッチンズカフェ」を経営。同店で人気だったパスタなどを、当時の客からのリクエストに応えて再開した。「長く待ってもらっていたこともあり、量が多く満足してもらえるよう心がけている」と亮さん。

 ランチのパスタは牛ミンチやレタスを使うアーリオオーリオ風味の「ポッチンズ」(1,400円)など13種を用意。ホットドッグ3種、肉料理などもそろえ、全てのメニューにサラダ・スープ・ドリンクがセットで付く。キッズ向けのハーフサイズも用意する。

 ディナーは「ポークトマホークステーキ」(1,100円)、「シューストリング」(400円)、「クリスパーズ」(450円)や4種のカットの盛り合わせ「ポテトミックス」(1,100円)などを提供する。

 夜のみ提供していたピザ(1,500円~)は5月下旬にテイクアウトを開始。ドリンクは希望に合わせてカクテルなども提供し、ノンアルコールのモクテルや、たるのスパークリングワインなど100種以上をそろえる。

 店の奥には、小物やTシャツなどアメリカ雑貨の売り場も備える。美咲さんは「今後は2階も活用し売り場を広げる予定。都城は朝から活動する人が多いと思うので、モーニングも始めたい」と意気込む。

 営業時間は、ランチ=11時~、ディナー=18時~。木曜定休。

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