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宮崎でカンファレンスイベント 学生8人がサービスや思いをプレゼン

6カ月の研修を乗り越えた選抜生8人とメンター

6カ月の研修を乗り越えた選抜生8人とメンター

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 宮崎の学生を対象とした「人財育成プログラム 宮崎frogs」の最終成果発表会「Miyazaki LEAP DAY 2024」が12月1日、県電ホール(宮崎市旭1)で開催された。主催は一般社団法人「宮崎frogs」。

当日の会場の様子

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 「地域の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と地域をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成する」という理念の下、2008(平成20)年に沖縄で始まった同プログラム。宮崎では今回が初の開催となる。対象は13~25歳程度の宮崎県在住の学生。

 当日は、6月開催の最終選抜会を通過し、6カ月間の研修を経験した8人の学生が参加。個人が本気で解決したいと考える社会課題に対するサービスや思いをプレゼンテーションした。参加者の山本拓実さん、外山胡桃(くるみ)さんは、12月14日・15日に沖縄で開催される「LEAP DAY 2024」への出場も決定。

 「中高生の勉強に革命を」をコンセプトに、学習サービス「Qanteek(クアンティーク)」を発表した山本さんは「沖縄では今日よりも多くの人が来るので、自分の思いをもっと届けたい。その思いが届いた人の中から、協力してくれる人を見つけることができたら」と話す。

 同法人代表理事の石川琢磨さんは「継続していくことの大切さを痛感するとともに、今後もやっていく決意を固めた」と話す。「1期生の8人には、それぞれが本当にやりたいと思った道の先に、またどこかの機会で交わることを楽しみにしている」と期待を込める。

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