プレスリリース

旭化成、延岡地区における水力発電所を改修

リリース発行企業:旭化成株式会社

情報提供:

旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅、以下「当社」)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町に保有する水ヶ崎発電所(1950年竣工、18,000kW)の大規模改修工事を実施することを決定しましたのでお知らせします。


水ヶ崎発電所全景
1.背景
当社は、「健康で快適な生活」「環境との共生」の実現を通して、社会に新たな価値を提供することをグループビジョンと掲げており、自然環境に配慮し、地域社会との共生・調和を図りながら事業活動を行っています。

当社は創業以来、五ヶ瀬川水系の水力発電所からの電力を活用して事業活動を展開しています。現在は合計9ヵ所(最大出力合計 56,380kW)の水力発電所を所有し、当社の延岡地区の工場群などに電力を供給しています。それぞれの設備は竣工後90年以上経過しているものもあり、これまでも計画的に補修工事を行うことで水力発電所を維持・保全し、安全な操業を続けてきました。2018年11月の五ヶ瀬川発電所(1925年竣工、13,500kW)の大規模改修工事実施決定※1を皮切りに、順次既設水力発電所の改修を計画し、2019年8月には馬見原発電所(1926年竣工、5,000kW)の大規模改修工事実施を決定し、順次工事を進めています。

このたび、サステナビリティを重視する経営の一環として、水力発電所の設備信頼性をいっそう強化し、今後も長期にわたって安定したクリーンなエネルギーの供給を継続するために、水ヶ崎発電所の大規模改修工事の実施を決定しました。

2.水ヶ崎発電所の概要




改修の主な内容:水車・発電機の更新、導水路(一部)




このたびの水ヶ崎発電所の大規模改修工事により、水車・発電機を高効率化することで、現状比約1万トン/年のCO2排出量削減を実現し、さらなる環境負荷の低減を目指します。

なお、本工事は2022年10月より開始し、2025年4月の稼働を予定しています。工事にあたりましては、近隣住民の皆さまや周辺環境に十分配慮して進めてまいります。

3.今後の取り組み
当社の延岡地区(日向を含む)には、水力発電所が9ヵ所、火力発電所が4ヵ所あり、当社は同地区で使用する電力の90%程度を自給しています。これまでも、水力発電所の更新以外に、クリーンエネルギーの使用比率を高めるため、2012年からはバイオマス発電を開始※2し、2020年9月からは第3石炭火力発電所(1971年竣工、34,000kW)を天然ガス火力発電所に更新※3すべく工事を開始しています。

今後もエネルギーのクリーン化を順次検討していきます。

当社は自然環境に配慮した事業活動を行い、「クリーンな環境エネルギー社会」の実現に向け、よりよい社会づくりに積極的に貢献してまいります。

【ご参考】
※1 旭化成延岡地区における水力発電所改修について(2018年11月12日リリース)
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2018/ch181112.html
※2 木質バイオマス発電設備の新設計画について(2009年4月1日リリース)
https://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2009/ch090401.html
※3旭化成株式会社延岡地区における天然ガス火力発電所の導入および天然ガス供給を担う合弁会社設立について(2018年9月12日リリース)
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2018/ch180912.html

■旭化成グループのサステナビリティについて
https://www.asahi-kasei.com/jp/sustainability/philosophy/about_sustainability/
■旭化成グループの気候変動対策について
https://www.asahi-kasei.com/jp/sustainability/environment/climate_change/

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