リリース発行企業:シフトプラス株式会社
シフトプラス株式会社(代表取締役:中尾 裕也、本店:宮崎県都城市宮丸町3070番地1/本社:大阪府大阪市西区江戸堀2丁目1番1号 江戸堀センタービル8階/以下シフトプラス)は都城市と共同開発を行った、ChatGPT/Claude/Geminiなどの生成AIを自治体のLGWAN環境で活用できるシステム自治体AI zevo(ゼヴォ)」において、「Claude Haiku 4.5」を新たに利用可能な国内リージョンのAIモデルとして、通常モード、拡張思考モードの2つのモードで追加いたしましたことをお知らせいたします。
■自治体AI zevoにて新たに Claude Haiku 4.5 が利用可能に!
Claude Haiku 4.5追加
自治体AI zevoでは、Amazon Bedrock on Anthropic Claudeにおける最新のAIモデルであるClaude Haiku 4.5が新たに利用可能となり、2025年10月16日(木曜日)に全利用自治体に向けて提供を開始いたしました。自治体AI zevoにて、Claude Haiku 4.5は追加費用なしでご利用いただけます。
Claude 4.5 HaikuはAnthropic社が開発した最新の大規模言語モデルです。同社の最新モデルの中でも、軽量かつ高速で、コストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
※自治体AI zevo画面上では、わかりやすさの点から、これまでのAIモデル同様の「Claude 4.5 Haiku」表記としております。
Claude Haiku 4.5の特徴
自治体AI zevoで利用可能なClaude 4.5シリーズの中で、より多くの文字数が利用可能で、回答生成の速度にも優れています。日常的な問い合わせ対応や文書作成、データ分析、コーディング支援など、幅広い業務でご活用いただけます。
またリージョンが日本での提供となり、自治体AI zevoにて国内リージョンで利用可能なLLMの選択肢が増加いたしました。
自治体AI zevo上では即時応答モードと拡張思考モードの2つのモードをご利用いただけます。
自治体AI zevoは繋がる、広がる、さらに便利に
ビジネスチャットツール LGTalkを提供
「自治体AI zevo」をご契約いただいた場合、付帯サービスとしてビジネスチャットツールLGTalk職員数分のアカウントを提供いたします。LGTalkはファイル無害化などセキュリティを重視したチャットツールです。チャット上から直接生成AI(自治体AI zevo)を利用することが可能です。
10アカウントまで利用可能なトライアルも提供しております。
eRexと連携が可能に
LGWAN専用音声認識AI文字起こしツール「eRex」と連携可能です。「eRex」についても1ヶ月間の無償トライアルを実施しております。
ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。
今後とも、シフトプラスならびに「自治体AI zevo」をよろしくお願いいたします。
シフトプラス株式会社について
シフトプラス株式会社は、2006年12月に大阪市西区に設立され、本社を大阪市西区、本店を宮崎県都城市に置くほか、日本国内27カ所に営業所を置いています。業務は主に地方自治体向けシステムの開発・保守およびコンサルティング、業務受託サービスおよびWebシステムの提案・設計・構築・保守を行っております。ふるさと納税管理システム 「LedgHOME<レジホーム>」の自社開発とふるさと納税業務全般を受託しており、北海道から九州まで520以上の自治体がシステム導入(2025年8月末時点)しており、同システムは日本全国の寄附額の約50%を管理しています。