プレスリリース

南九州初!新しいスマートな暮らしのカタチをご提案

リリース発行企業:三菱地所株式会社

情報提供:

三菱地所株式会社(以下 三菱地所)が開発提供する総合スマートホームサービス「HOMETACT(ホームタクト)」が、MEC Industry株式会社(本社 鹿児島県姶良郡湧水町、代表取締役社長 森下 喜隆、以下 MEC Industry)の戸建住宅「MOKUWELL HOUSE(モクウェル ハウス)」に南九州で初めて採用※1、スマートホームの販売が2025年4月26日より開始されます。これに併せ、同日に宮崎県都城市にグランドオープンするMOKUWELL HOUSEの「都城モデルハウス」では、HOMETACTが叶える、より便利で心地いい暮らしをご体感いただけます。

▲「MOKUWELL HOUSE」のリビング・ダイニング(イメージ)







HOMETACTは住宅設備機器・家電を自由自在にコントロールでき、日常における「ちょっとした手間」を削減することで、家事の負荷を軽減し、時間の余裕を生み出すことで、豊かな暮らしをサポートします。



MOKUWELL HOUSEは、地域のみなさまの多様な暮らし方にこたえるべく、HOMETACTを採用しホームオートメーションを積極的に推進することで、暮らしをもっと快適にする家づくりをリードしていきます。

※1 南九州に本社を置く戸建住宅販売会社に限ります。(当社グループ調べ)
※MOKUWELL HOUSEでは住宅購入者向けのHOMETACTサービスを提供します。HOMETACTのみのサービス提供は行っておりません。(2025年4月現在)
※MOKUWELL HOUSEは鹿児島県、宮崎県、熊本県の南九州3県で販売しています。
■HOMETACT(ホームタクト)について          



三菱地所が開発提供する「HOMETACT」は、専用アプリやスマートスピーカーを使ってスマートロックやエアコン、照明といった複数メーカーの幅広いIoT機器をまとめて操作・管理できる総合スマートホームサービスです。
日本の住環境に導入しやすい新しいスマートホームサービスとして2021年11月よりサービス提供を開始して以降、三菱地所グループ内外の物件での導入が進んでいる他、幅広い商品・サービスとの連携を通じた新しい顧客体験・付加価値提供の取り組みを加速させております。
「HOMETACT」ホームページ https://hometact.biz/

2023年6月には、"次世代のスマート社会"をテーマにICT分野での優れた取り組みを表彰するMM総研大賞2023の「スマートホーム分野」において最優秀賞を受賞※しました。
※ 参照リンク https://hometact.biz/news/20230712

【主な特徴】
・アプリケーション1 つでホームオートメーションをコントロール
・直感的で使いやすいアプリケーションインターフェイス
・「おはよう」「いってきます」といった“シーン”機能や、時間や位置情報などを実行条件とする「自動モード」の活用で、複数のIoT 機器をまとめて動かし、設定どおりの住空間の制御が可能
・導入からアフターケアまで一貫したサポートサービス
■MOKUWELL HOUSEについて                                  


MOKUWELL HOUSEは、国産材(南九州県産材)のCLT※2パネルや2×4材※3など、自社工場にてあらかじめ作った部材を現場で組み立てる建築工法を用いた、高品質・低価格の戸建住宅です。耐震等級3相当、高気密・高断熱の優れた品質を兼ね備え、長期優良住宅や準耐火など、頻発する自然災害に対する備えも強化し、気候風土に合った暮らしの提案をしています。
三菱地所グループのノウハウを活かした高い品質と性能をもつ住宅を、木材の仕入から製材・加工、商品の製造・販売・施工まで自社一貫体制で行うことで、中間コストを削減して低価格を実現しています。これからも、環境に優しい「あんぜん住宅」を、お財布にも優しい「あんしん価格」で提供していきます。



※2 CLT:Cross Laminated Timberの略。木の板の層を各層で互いに直交するように積層接着した大判パネルのこと
※3 2×4:2×4工法に使用する規格材で、厚さ2インチ×幅4インチ。






【主な特徴】
1.中間コストの削減と現場作業人工の削減により低価格での提供を実現。               
 一般的な家づくりの流れをゼロから見直し、「中間コスト削減」「現場作業人工削減」という2つのイノベーションから大幅なコストダウンを実現しました。

【中間コスト削減】
資材調達から販売までを自社で行い、従来の住宅建築の過程で生じる中間コストを削減しました。



【現場作業人工削減】
住宅工事の大部分を自社の専用工場で機械化することにより、現場作業人工の削減を図りました。



2.人手不足や脱炭素・森林保全など社会課題の解決に貢献。                               
【労働力不足に対応】
人手不足が問題となっている建設業では、少子高齢化で後継者が少ないだけでなく、次世代への技術継承という大きな課題がありますが、現場で培われた技術をプレファブリケーション化(プレカットや部品などを仕組化)することで高品質な家づくりを実現しました。「MOKUWELL HOUSE」の製造においては、製造工程の大部分を自社工場内で行い、現場では組立と一部施工を行うのみであるため、生産性の向上を図ることができ、人工の削減により労働力不足の解消にもつながります。


【脱炭素効果と森林循環】
木材を使用することで建設時のCO2排出量の削減が見込めるとともに、国産材の利用を増やすことで国内森林の持つ炭素固定に大きく貢献します。また、伐採されず循環が滞った森は、自然災害の誘発や土壌荒廃などのリスクを抱えています。森林の適正な循環を促すために木を切って植えることは地球環境にとって良いことと言えます。利用量が減り続ける国産材を活用することで、環境負荷の軽減にも貢献しています。

【森林保全】
 戸建産業の上流にある林業においては労働力不足や外国産材への依存が大きな原因となり、森林整備まで行えない現状があります。一方で、近年では森林が持つ多面的機能に着目し、企業をはじめ様々な主体が森林整備事業に携わる動きが見え始めています。MOKUWELL HOUSEにおける国産材の活用により日本の林業を活性化し、国産材の利用を通じて国内森林の持つ炭素固定、水源、災害防止等の多面的な機能を維持することに大きく貢献し、国内森林の好循環が生まれるなど、社会課題の解決につながる取り組みとなっています。
■MOKUWELL HOUSE 都城モデルハウス概要                             


宮崎県都城市志比田町にHOMETACTを導入したモデルハウスが誕生します。
都城モデルハウスでは、スマートホームを実際に体験し、いつもの生活との違いをご体感いただけます。
名  称:MOKUWELL HOUSE 都城モデルハウス
所 在 地:宮崎県都城市志比田町5207-4
電話番号:0995-55-1593
営業時間:10:00~17:00(定休日:火曜日・水曜日)
WEB: https://mokuwellhouse.jp/



■MEC Industry株式会社について                              
 MEC Industry株式会社は、2020年1月、「木(もく)」を活用する社会の実現を目的として、三菱地所株式会社、株式会社竹中工務店、大豊建設株式会社、松尾建設株式会社、南国殖産株式会社、ケンテック株式会社、山佐木材株式会社の7社の出資を受け設立されました。
 7社の持つ強みを駆使し、自社で工場を持つことで、製造から流通、施工、販売といった川上から川下までのビジネスフローを統合し、中間コストを抑制したビジネスモデルを確立。RC造・S造に「木」を取り入れた新建材を供給する「新建材事業」と、自社工場でプレファブリケーション化した木造建築の供給を実現する「MOKUWELL事業」、事業活動において生まれる、あらゆる山林資源を活用した「木有活事業」を推進し、低コストかつユーザーニーズに合致した高品質な製品を供給します。

【会社概要】
所在地   鹿児島県姶良郡湧水町木場3102
代表者名  森下 喜隆
設立年   2020年1月24日
資本金   36億円
主な事業内容   建材材料の仕入、製造及び販売等
ホームページ   https://www.mec-industry.com/

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