宮崎県えびの市のアウトドア拠点施設「アウトドアステーションえびの」(えびの市大字永山、TEL 0984-48-7650)が5月11日、リニューアルオープンした。
誰でも自由に過ごせる屋内外。屋外は広々とした芝生で開放感がある。
道の駅えびのの敷地内にある同施設。アウトドアアクティビティーの案内や情報を発信しており、レンタサイクルやアウトドア消耗品の販売を行う。
レンタサイクルは、クロスバイク(4時間=1,500円)と電動アシストマウンテンバイク(同2,500円)から選ぶことができ、ビギナーでも手軽に本格的なサイクリングを楽しめる。料金には傷害保険、1ドリンクを含む。
施設屋内外ともフリースペース・フリーWi-Fiで、飲食物の持ち込みも可能。晴れた日は、屋外の芝生スペースやテラスにテント・テーブルを設営予定。無料で自由に使用できる。カフェも併設し、「エスプレッソ」(150円)や「キャラメルフラッペ」(400円)などを提供する。
スタッフの友安麻里亜さんは「運転の休憩や読書、おしゃべりなど、自由にのんびりした時間を過ごしていただける空間となっているので、ぜひ気軽に立ち寄ってほしい。えびの市を訪れる方々の、コミュニティースペースとして、テレワークやちょっとしたミーティングなどにも活用していただけたら」と話す。
今後はえびの市の大自然を満喫できるアウトドアイベントや、「テントの張り方」「キャンプ用品の使用方法」などのイベントやレクチャーを開いていく予定。
営業時間は、フリースペース=9時~18時、カフェ=10時~18時。レンタサイクルの貸し出しは10時~17時。