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宮崎に台湾カフェ「茶月譚」2号店 甘さ選べるタピオカミルクティーなど

「茶月譚」宮交シティ店の店長・太田匡人さん

「茶月譚」宮交シティ店の店長・太田匡人さん

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 宮崎で台湾の軽食・喫茶メニューを提供する「茶月譚(ちゃゆえたん)宮交シティ店」(宮崎市大淀4、TEL 0985-41-6045)が、オープン1カ月を迎える。

シェイカーで仕上げたタピオカミルクティー

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 7月10日にオープンした同店。市内2店目の出店となる。店長の太田匡人さんは「茶月譚1号店(神宮東3)の評判のおかげで、時間帯を問わずお客さまが来店してくださっている。ランチタイムは40代以上のお客さまが多く、8割程度が女性。16時ごろからは地元の高校生がショウロンポウとタピオカミルクティーなどを注文していく。夜は麺とビールを注文される男性のお客さまもいらっしゃる」と話す。

 メニューはタピオカミルクティー(480円)などのタピオカドリンク5種類のほか、中国茶や点心なども提供。ランチタイムは「魯肉飯(ルーローハン)小籠包ランチ」や季節限定の「鶏排(ジーパイ)ランチ」(以上1,180円)、ディナータイムは「台湾小吃(シャオチー)セット」(980円)や季節限定の「担々麺セット」(1,180円)などを用意する。夏季限定の「台湾芋団子マンゴーかき氷」(880円)など、台湾スイーツも提供する。

 太田さんは「台湾ではタピオカミルクティーの甘さが選べるのが一般的なので、当店でも甘さを無糖・半分・普通・増量の4段階から選べるようにした。氷の量も調整可能。仕上げにシェイカーで振って、きめ細やかなフォームを作っている。店内の装飾やスイーツ用のスプーン、BGMも台湾のものを使用し、本格的な台湾喫茶を楽しめるように工夫している」と話す。

 営業時間は10時~21時(ランチメニューの提供とテークアウトの受付は11時~15時、ディナーメニューの提供は18時~20時30分)。

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