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小林に唐揚げ専門店「鶏陽」 国産鶏肉使う、二度揚げでサクサク食感に

(左から)代表の岡田さんとスタッフ

(左から)代表の岡田さんとスタッフ

 唐揚げ専門店「鶏陽(とりはる)」(小林市細野、TEL 0984-48-1052)がオープンして、4月4日で1年がたった。経営は、県内や鹿児島市で唐揚げの移動販売を行う「BOSEs KITCHEN(ボーズキッチン)」(細野)。

ニンニクしょうゆ唐揚げのメガパック(1,300円)(写真提供=BOSEs KITCHEN)

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 同社代表の岡田陽平さんは、移動販売を始めて9年目になる。当初はホットドッグなども扱っていたが、サイドメニューだった唐揚げの売れ行きが良かったため、6年前に唐揚げ専門にすることを決意したという。「唐揚げの研究をしていく中で、有名な『大分唐揚げ』も宮崎や鹿児島産の鶏を使っているものが多いことに気づいた。『これなら宮崎唐揚げも作れるのでは』と思った」と話す。「販売先で『実店舗はないのか』とお客さまに聞かれることが多く、いつかは店を出したかった」とも。岡田さんが小林市出身であること、鹿児島へのアクセスの良さも後押しとなり、出店を決めた。

 鹿児島県産のブランド鶏「森林どり」を使う。鶏肉は、森林どりの希少部位である肩肉を使う。もも肉のジューシーさと、むね肉のあっさり感を併せ持つ部位で、「普段、もも肉やむね肉を食べている人にも好評」だという。

 調理の際は、まず、鶏肉を特製ダレに漬け、真空パックで12時間熟成させる。粉をまぶした後に適度な水をかけ、衣の粒を作り、注文を受けてから低温でじっくり揚げた後、高温で仕上げる「二度揚げ製法」を採用。「熱々でサクサクの食感を楽しめる」という。

 味は、ニンニクしょうゆと塩ダレの2種を用意。ニンニクしょうゆは青島で作られている甘口しょうゆ2種をブレンドした自家製ダレで、ニンニクをたっぷりと使う。塩ダレはニンニクを使わず、さっぱりとした味わいに仕上げている。唐揚げは中パック(200グラム、650円)、メガパック(400グラム、1,300円)を用意。

 ほか、鶏タタキ、手羽先、鶏皮、チキン南蛮、チキンカツ、プレミアムポテト、さつま芋スティックなどもそろえる。定食には、唐揚げ定食(1,380円)など5種を用意するほか、弁当やオードブルも販売。味付け肉も販売する。

 ランチは近隣で働く男性客が多く、夕方は「おかずに欲しい」と話す女性や学校帰りの学生が多いという。「揚げ物を家で作るのはハードルが高いと感じる人も多い。当店の唐揚げをきっかけに食卓がハッピーになればうれしい」と岡田さん。

 営業時間は、10時~14時、16時~19時。日曜定休。テイクアウトとイートインの両方に対応する。

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