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宮崎・高原に丼専門店「力丼亭」 精米したての米や地元食材使う

(左から)スタッフの田原なつみさん、梅﨑愛香さん

(左から)スタッフの田原なつみさん、梅﨑愛香さん

 丼専門店「力丼亭(りきどんてい)」(高原町広原、TEL 0984-47-0451)が3月22日にオープンした。経営は、木材業を営む勝吉木材(広原)。

看板メニュー「力丼」(850円)

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 同社社長の勝吉力斗さんは「ランチを気軽に食べられるところが町内に少なく、自身も近隣の町まで足を運んでいた」と話す。3年をかけて準備を進め、「町内初」となる丼専門店を開いた。「地元産にこだわりたい」と、食材は全て西諸地域のものを使う。

 牛は富永牧場、鶏は小林養鶏(以上、小林市)、豚は曽山養豚、魚介類は希望の店より仕入れる。米は「外村ライスふぁーむ」(以上、高原町)から「精米したての状態」で仕入れる。「町内だからこそできる」と勝吉さん。器には有田焼を採用。勝吉さん自ら佐賀県に足を運び、作家と協議して生まれた器を使う。

 店舗の設計や施工はビッグハウス(高原町)が手がけた。同社専務の久徳博史さんは勝吉さんと旧知の仲で、店名も久徳さんが名付けたという。「『力斗』という名前を生かしたかった。これしかないと思った」と久徳さん。勝吉木材の原点がまきの販売であったことから、内装は、カウンター席の壁面にまきを敷き詰めたデザインに。個室の壁には部分的に木材を使い、傷や汚れが付きにくい仕様にした。ほか、店内には木製の椅子やテーブルを取り入れ、木材業を営む会社ならではの和モダンな空間に仕上げた。

 看板メニューの「力丼」のほか、牛丼(以上850円)、ロースカツ丼(980円)、釜揚げしらす丼(1,000円)、海鮮丼(1,680円)など丼は11種類を用意。250円追加で、みそ汁とミニサラダを付けることもできる。ほか、ミニうどん、唐揚げ、コロッケなどのサイドメニューや、未就学児の子どもに「お子様うどん」を無料で提供する。

 料理長は勝吉さんの親族が務め、宮崎市内の回転ずし店や熊本市でのホテルでの勤務経験がある。「店を手伝ってほしい」という勝吉さんの依頼を受け、店に立つことになったという。スタッフの梅崎(崎はたつさき)愛香さんは「オーナーをはじめ、器の作家や農家の方など多くの人の思いが詰まっている。たくさんのお客さまに食べてもらいたい」と話す。

 「一人でもファミリーでも気軽に来てもらえたら」と勝吉さん。今後は、テイクアウト対応のほか、夜は居酒屋としての営業も視野に入れる。

 営業時間は、11時~14時30分、17時~22時。

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