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小林にコンテナ型ホテル コンテナ1台につき1客室、レスキューホテルにも

道路沿いに見える赤い看板(写真提供=デベロップ)

道路沿いに見える赤い看板(写真提供=デベロップ)

 コンテナ型ホテル「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ・ヤード) 小林細野」(小林市細野)が小林にオープンして、3月11日で1カ月がたつ。経営はデベロップ(千葉県千葉市)。

ブラックをベースにレッドをポイントとしたシックな外観(写真提供=デベロップ)

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 2007(平成19)年、建築用のコンテナ型モジュールメーカーとして創業した同社。2017(平成29)年にホテル事業に参入し、現在は全国で130店舗を展開している。施設名は、ロードサイド型ビジネスホテル1号店を栃木県の県道9号線沿いで開業したことに由来する。駅前や市街地の中心地ではなく、郊外やロードサイドなど「自動車でアクセスしやすい場所」に展開している。

 コンテナ1台につき客室1室。「1台ごとに完全に独立しているため、隣の部屋の音を気にすることなく快適に過ごせる」という。室内には無料Wi-Fiをはじめ、テレビ、デスク、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機などを用意。全41室。

 睡眠面では、シモンズ製ベッド、オリジナルマットレスを採用。ベッドはダブルサイズを標準にしている。かつて出張でホテルを頻繁に利用し、「体格に合うベッドの必要性を感じていた」という同社の岡村健史社長の経験や目線が「普段以上にくつろげる空間を提供したいという思いに反映されている」という。

 独立構造で移動が可能なコンテナ型ホテルの特長を生かし、災害時にはレスキューホテルとしての役割も果たす。地震や洪水などの天災や、コロナ禍対応の拠点として、これまでに7回の出動要請を受けた。現在、国土交通省関東地方整備局や140以上の市町村と災害協定を締結している。

 広報担当の麻生川佳奈さんは「平時は小林のビジネス・観光の拠点として、災害時はレスキューホテルとして、町民の皆さんの安心・安全に寄与できるホテルを目指していきたい。小林方面にはゴルフ場もたくさんあるので、これからの季節はゴルフ客にも利用していただけたら」と話す。

 15時チェックイン、10時チェックアウト。宿泊料金は時期によって変動する。

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