演劇公演「わたしのいるところ」が3月15日、「宮崎市民プラザ オルブライトホール」(宮崎市橘通西1、TEL 0985-24-1008)で上演される。
同施設企画総務課の島井康代企画係長は「誰もが舞台作りに挑戦できる機会を提供し、表現者の育成と文化芸術への参加、多彩なクリエーターと県民の協働で、新しい創造の場を生み出すのが目的」と話す。
昨年8月、県在住者を対象に演者を募集。公募では6歳~70代の参加者が集まり、半年間、「みやざき演劇塾」に参加し稽古を重ねてきた。企画制作を担当した宮崎県演劇協会の濱田明良会長は「どれだけの人が関わってくれるのか未知数だったが、約40人から応募があった。その多くが演劇初挑戦で、大きな驚きと共に喜びもあった」と話す。「皆さんの取り組む姿勢が稽古場に新鮮な刺激を与えている。宮崎に暮らす私たちが、今の宮崎を描く作品を県民に届けたい」と意気込む。
作品は、「橘通り」が舞台の「此(こ)の方」、「広島通り」が舞台の「ハロー・ハロー・ハロー」、「四季通り」が舞台の「みんなでつくる戯曲」の3つのオムニバス形式。「みんなでつくる戯曲」は、参加者のフィールドワークを元に脚本を制作した。音楽はピアノの生演奏を付ける。作品の合間には、総合演出を担当する伊達忍さんの映像作品も上映。
上演に合わせ、街の風景や思い出の場所など、県内で撮った写真「わたしの風景」を募集。作中映像に使うほか、上演時にロビーに展示する。応募は2月15日まで。
上演時間は、11時~、15時~の2回。料金は、前売り券=2,000円、当日券=2,500円。未就学児の入場は不可。