「もも焼き食堂 杜季」(宮崎市中央通、TEL 0985-22-3369)がオープンして、1月15日で1カ月がたった。
同店は、もも焼きを提供する「きん萬本店」で長年店長を務めてきた池下洋平さんが独立し、切り盛りする。池下さん自信作の「地鶏のもも焼き」(1,100円)をはじめ、宮崎の郷土料理を中心に提供する。水流(加江田)の取締役である津本光弘さんが開発した魚の下処理方法「津本式究極の血抜き」で熟成させた魚を仕立て、刺し身から焼き、煮物などさまざまな料理をそろえているのが特徴。
同店名物の「地鶏のもも焼き」は「骨付き」「ばらし」の2つのスタイルがある。「小さく刻んでほしい、よく焼いてほしいなどの要望に柔軟に対応している。炭火の香ばしさと、かむ度に広がる肉のうまみが楽しめる」と池下さん。提供時に出るチー油を混ぜた「鉄板!地鶏OILのまぜご飯」(480円)も用意。「地鶏のもも焼き」はテイクアウト用のほか、真空パックもそろえる。
刺し身は、津本式究極の血抜きを施した熟成魚を中心に「魚刺し身盛り合わせ(1人前)」(1,480円)、「本まぐろ赤身刺し身」(1,000円)などを提供。炭やわらを使った炙(あぶ)り刺し身のほか、自家製の煮切りしょう油や黄身ポン酢など、「提供にも工夫を凝らしている」という。
ほか、「肉厚椎茸(わら)南蛮とカツのハーフ&ハーフ」(1,100円)、「鶏刺し身の盛り合わせ(レバー、はつ、砂ずり、ささ身、羽身)」(1,600円)、「鶏レバーと砂ずりのパルミジャーノパスタ」(1,480円)、「アボカドと手作りリコッタチーズ」(600円)、「自家製タレのもつ焼き」(800円)などをそろえる。「杜季特選コース」(6,500円)も準備する。
今月からは「俺と親父の万勝ギョーザ」(660円)も登場。同メニューは、池下さんの父親が、ボンベルタ橘の地下にあった「万勝」で販売していたギョーザのレシピをアレンジし、再現したもの。「野菜たっぷりのギョーザ。懐かしいと思ってくれる人もいるのでは」と池下さん。ほか、鶏ガラとしょう油で自家製タレを作り、さまざまな料理のおいしさを引き立てるなど喜んでもらえる料理作りに力を入れている。
店内には、DJとしても活動してきた池下さんがセレクトしたR&Bやソウル、ジャズなどを流す。「食事のひとときが楽しくなるよう演出をしている」と池下さん。
「メニューは随時新しくしていく。季節によって変わるアラカルトなども多く準備している。家族連れや仕事帰りなど、気軽に来てほしい」と池下さん。
営業時間は16時~24時(日曜は14時~22時)。