「麺匠 こたろう」(宮崎市村角町六反田、TEL 0985-77-8388)がオープンして、1月10日で2カ月がたった。
海外や県外で元フレンチシェフとして腕を振るってきた店主の坂本卓郎さんが開いた同店。福岡で偶然立ち寄ったラーメン店のおいしさに感激したことが、ラーメン店を志すきっかけとなったという。「ラーメンは小さい子どもから高齢者まで、誰もが好きな食べ物。食べる人の喜ぶ顔を間近で見られるライブ感に引かれた」と話す。
「フレンチもラーメンも自分にとってはツール。そのツールを使って、人を喜ばせ、感動を与えたい。それをライブで感じられるのがラーメンだと思った」とも。
麺、スープ、チャーシュー全てを手作りする。麺は3種類の小麦粉をブレンドし自社工場で製麺。スープは県産や国産豚の頭骨とゲンコツを使った100%豚骨で、あくを取り除きながら約20時間炊き込む。「臭みの元になる骨を除き、血抜きや裏ごしを徹底するなど、一つ一つの工程を手を抜かずに作っている。麺に卵を使っていないので、卵アレルギーの人も安心して食べてもらえる」と坂本さん。
ラーメンはしょうゆとんこつのほか、みそ、塩、しょうゆをそろえる。「ラーメン」(850円)、「こたろうラーメン」「こたろう塩ラーメン」(以上1,050円)、「こたろうチャーシューメン」(1,250円)など。麺はスープとの相性を考え、みそラーメンのみ中太麺、ほかは細麺を使っている。
屋号の「こたろう」は、以前ラーメン教室をした際、子どもたちが愛称として贈ってくれた名前だという。「子どもたちが大きくなったときに、ラーメン教室の日を思い出したり、自分たちが名付けた店だと思ってもらえたりしたらうれしい」と話す。
営業時間は11時~15時。月曜定休。