8万球のイルミネーションが輝く「本城イルミナイト」の点灯式が11月10日、宮崎県串間市の温泉「串間温泉いこいの里」(串間市本城)で行われた。
今年2月に設立された本城地区再生活性化推進協議会が企画した同イベント。今回が1回目となる。
8万球のイルミネーションは静岡県磐田市の幹工務店から譲り受けたもので、クリスマスツリーや光のトンネルなどのオブジェとして使う。点灯式には約1500人が訪れ、地元の飲食や物販ブース15店舗が出店。千野棒踊りや福島高校のくるみ太鼓などがイベントを盛り上げた。
商工観光スポーツランド推進課の脇元正広さんは「いこいの里は、炭酸水素イオン含有量が全国でも3本の指に入る美人の湯。寒くなってきたこの時期、恋人や家族などでイルミネーションを眺めた後に温泉で温まってほしい」と話す。
点灯時間は18時~21時。来年1月末まで。