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都城「青井岳温泉」がリニューアル 岩盤浴やリラックスルーム、食事処も

「当施設で1日楽しんでほしい」と内野宮翼さん

「当施設で1日楽しんでほしい」と内野宮翼さん

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 複合型温浴施設「SPA&LEISURE PARK(スパ&レジャーパーク) 青井岳」(都城市山之口町山之口、TEL 0986-57-2177)が12月3日にオープンした。

高温浴や歩行浴、サウナを備えた内湯

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 「青井岳温泉」、アウトドアサウナ「GRANSAUNA MIYAZAKI」、同サウナやキャンプ場があるエリア「VALLEY PARK AOIDAKE」の3つのエリアで構成する同施設。このうち「青井岳温泉」を全面リニューアルし、新たにグランドオープンした。温泉のほか岩盤浴やリラックスルーム、「平家の郷」「食処もみじ」などの食事処を併設している。

 全面リニューアルの理由について、同施設を運営するヤマブルー事業戦略担当の内野宮翼さんは「青井岳温泉が持つポテンシャルを、より生かすことを考えた。この温泉は源泉40℃(気温9.0℃時)で、ナトリウムの含有量が多く、カルシウムやマグネシウムが少ないことから、肌触りのなめらかな『トロトロの湯』が特徴。多くの人にこの泉質を知ってもらい、宮崎で新しい遊びを提案したいと思い計画した」と話す。

 1階エリアの浴場には、内湯、高温湯、歩行浴、露天風呂、不感湯、かけ湯、サウナ、水風呂を備える。2階エリアは追加オプション(平日980円~)で利用でき、「ゆるっと、こもって、ととのって。」をコンセプトに、岩盤浴、韓国の伝統的な暖房システムを採用したオンドル、リラクセーションルーム、コワーキングスペース、ブックラウンジ、ドリンクバーなどをそろえる。「友達やパートナー、家族、一人でも時間を気にせず、一日をゆるりと過ごしてもらえる施設を目指した」と内野宮さん。

 ほか、飲食店や、地元野菜やスタッフが選んだアイテム、ソフトクリームやビールを販売する売店、マッサージコーナー、キッズコーナーなども設ける。

 営業時間は7時~22時。

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