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三股で「みまたんダービー」 有馬記念に合わせ企画、参加者が馬に扮し競走

前回の様子。スタート地点で整列している(写真提供=みまたんダービー実行委員会)

前回の様子。スタート地点で整列している(写真提供=みまたんダービー実行委員会)

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 「第2回みまたんダービー2025」が12月28日、「元気の杜広場」(三股町樺山)で開催される。

前回の様子。馬の着ぐるみで出走している(写真提供=みまたんダービー実行委員会)

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 有馬記念の開催日に合わせ、参加者が馬に扮(ふん)して競走する同イベント。実行委員長の荒武見希さんは「三股町は競争馬の産地で、郷土芸能『ジャンカン馬踊り』もある。『人が馬に乗っているような着ぐるみで競馬を行ったら面白いのでは』と考え、町内外の仲間で委員会を結成しイベントを行うことになった」と話す。前回は自前の着ぐるみやコスプレでの参加もあったという。

 メインとなる「なりきりダービー」は、参加者が馬に扮して徒競走を行う。「赤ちゃんハイハイ競争」から「中学生から一般の部」までの年齢別にカテゴリーを分ける。参加者募集開始後、即座に予定人数に達したため、現在、参加枠を増やして対応している。

 会場は競馬場のパドックのように仕立て、開会式ではダービーさながらに吹奏楽のファンファーレも演奏。DJやダンスも披露する。出走者が載る無料の馬券なども用意。

 ほか、馬に関する仕事や三股町と競馬の関係を紹介するブースも開設。キッチンカーなど飲食店も出店予定。有馬記念を会場で観覧する時間も設ける

 開催時間は10時~16時。参加は12月14日まで受け付ける。

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