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三股「樺山購買部」がリニューアル 90種の恋みくじ販売、古道具も

恋みくじの棚の前で、巫女風のいでたちの津崎公子さん

恋みくじの棚の前で、巫女風のいでたちの津崎公子さん

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 三股町の「樺山購買部」(三股町樺山)が3月8日、リニューアルオープンする。

棚や壁一面に古道具を並べる店内

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 2022年10月にオープンし、弁当や総菜を中心に販売してきた同店。地域から寄付された古道具や、経営する津崎忠文さん夫婦の妻・公子さんが考案した、90種類から選ぶ「KIMIKO(きみこ)の恋みくじ」(1回、200円)を中心に販売する店となった。店内にはおみくじが入る古道具の棚を置き、壁一面に道具類を展示する。今後、食品はパンのみを販売予定。

 公子さんは「思いがけない出会いが後々、恋愛や結婚につながることもある。恋だけでなく、人生を見つけるヒントを巫女(みこ)に扮(ふん)して伝える」と話す。くじをデザインした川南町「TEMPAR(テンパー)」のデザイナー・河野喬さんは「公子さんが大切にする笑顔を、福が訪れるよう、ふくよかに描いた」と話す。おみくじには「大吉」「笑吉」などの運勢と、「お告げ」が書かれている。

 営業時間は11時~18時30分。月曜・火曜定休。

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