
マーボーカレー専門店「マボカリ 宮崎店」(宮崎市橘通東3、TEL 0985-78-6007)がオープンして、2月24日で1カ月がたった。
一番人気の組み合わせ「カツタマ麻婆カレー」(写真提供=マボカリ 宮崎店)
大阪発祥で、九州初進出となる同店。店主の澤田健太さんは大阪出身で、厨房機器商社や飲食店事業の立ち上げ、商品開発の経験を経て、昨年5月に宮崎へ移住。澤田さんは「マボカリはコンセプト設計から携わってきた。宮崎での新しい挑戦を考えていた時、『麻婆(マーボー)カレー』の目新しさや現店舗の空室情報を得て、このタイミングだと確信した」と話す。席数はカウンター3席、テーブル5席を用意する。
看板メニューは「麻婆(マーボー)カレー」。「マーボー豆腐」と「マーボーナス」のいずれかを選び、好みのトッピングと辛さをカスタマイズできる。「痺れの中毒性で一日を乗り切ってほしい」と澤田さん。店名の「マボカリ」は麻婆とカレーを組み合わせた造語で、「お客さんに一発で覚えてもらえるような名前にした」という。
澤田さんは「宮崎県内はもちろん、他県にも展開していきたい。より多くの人に痺れの魅力を伝えていきたい」と意気込む。「お酒も大好きなので、将来は業態の異なる飲食店にもチャレンジしたい」とも。
営業時間は11時~15時(金曜~日曜は17時~21時も営業)。