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宮崎に「アジフライがおちてた。」 鶏・魚料理を提供する夜営業の準備も

店長とスタッフ

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 アジフライ専門店「アジフライがおちてた。」(宮崎市霧島4、TEL 0985-67-5727)がオープンして、10月8日で2カ月がたった。

アジフライが落ちてた定食(写真提供=「アジフライがおちてた。」)

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 店長の野崎健一郎さんは、宮崎市内の飲食店で経験を積み開業。オープンの経緯について、「場所とコンセプトが決まったタイミングで踏み切った」と話す。店名の由来は「アイデアを探していたところ、アジというコンセプトが『落ちていた』ことから着想を得た」と野崎さん。内装は和テイストに仕上げ、カウンター4席、座敷12席、テーブル13席を備える。

 看板メニューは「アジフライが落ちてた定食」(1,480円)。ほか、「大葉とチーズのアジフライ定食」(1,580円)、「昔ながらのアジフライ定食」「店長おすすめ胡麻(ごま)アジ定食」(以上1,280円)などバリエーション豊かなアジフライ定食を提供する。野崎さんは「アジフライの可能性を最大限に感じて、いろいろな食べ方で味わってほしい」と話す。

 将来の展望として、「『アジフライと言えばおちてた』と、合言葉のように言われる店にしたい」と野崎さん。今後は、夜に「鶏たたき劇場ぐびぐび」として、鶏や魚料理を楽しめるストーリー性のある空間づくりの準備を進めている。「昼はアジフライ、夜は鶏たたきと、時間帯で異なる顔を持つ店を目指す」と意気込む。

 営業時間は11時30分~15時30分。月曜定休。

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