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西都の「苺専門店 OONOYA」、マンゴーを使ったスイーツ提供

「宮崎産完熟マンゴーのトライフル」(写真提供=苺専門店OONOYA)

「宮崎産完熟マンゴーのトライフル」(写真提供=苺専門店OONOYA)

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 苺(いちご)大野屋が経営する「苺専門店 OONOYA(オオノヤ)」(西都市穂北、TEL 090-8858-8815)が6月8日、マンゴーを使ったスイーツをはじめとする4種の新商品の提供を始めた。

「宮崎産完熟マンゴーのタルト」(写真提供=苺専門店OONOYA)

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 マンゴーを使った商品は2種用意。「ジェイエイフーズみやざき」の冷凍マンゴーを使用する「宮崎完熟マンゴーのマンゴータルト」は、カスタード、スポンジ、生クリーム、マンゴーが入る。タルト生地は、これまでの期間提供していた「イチゴのタルト」の生地から、アーモンドを使うダマンド生地に変更する。「マンゴートライフル」(以上1,100円、テイクアウト1,080円)は、マンゴープリンに生クリーム、スポンジ、カスタード、マンゴーピューレなどが入る。

 ほか、コーヒープリンにキャラメリゼしたナッツが入り、ココアグラサージュをかける「店長絶賛! コーヒートライフル」(770円、テイクアウト 750円)や、「コーヒーシェイク」(550円、同540円)のメニューも新たに提供。スイーツに使うカスタードには「オーガニックファームzero」(新富町)の有機米を使う。

 同園のイチゴ「やよいひめ」を使った商品には、「削りイチゴのソフトクリーム」(980円、テイクアウト963円)を用意。「高原アイスクリーム研究所」(高原町)とのコラボレーションで、生イチゴのない時期のみの提供を予定する。

 店主の大野高幸さんは「これまでのシーズンはイチゴを使う商品が中心だったが、夏は宮崎の旬の特産品を使う商品を提供する。今後はシャインマスカットのパフェなどの提供を予定する」と話す。「カフェの近くで微生物を活用し、ミネラルバランスの整った土で育てるイチゴ農園は次のシーズンに向けて現在、苗を準備中」とも。

 営業時間は11時~17時。

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