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都城に「カドの食堂」 おじさんがおじさんのためにおじさんが好きなものを

2階の店舗入り口に立つ蒲生憲明さん

2階の店舗入り口に立つ蒲生憲明さん

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 「カドの食堂」(TEL 0986-70-0928)がカレーうどん店「わしの脇腹」(都城市上町)2階にオープンして、4月15日で1カ月がたった。経営は「Iron(アイロン)」(牟田町)。

豚の生姜焼き定食(写真提供=カドの食堂)

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 同社の蒲生憲明社長は「40歳の節目を迎え、『おじさんがおじさんのためにおじさんが好きなものを』をコンセプトにした店を作った。店内はシックな内装にして、『おじさんだっておしゃれしたい』という思いを表現した」と話す。「インスタグラムのアイコンなどに使うおじさんのキャラクターは、知り合いの男性の後ろ姿を参考にして描いた」とも。

 ランチの定食には、ご飯、豚汁、小鉢2つが付く。「何度か取材されたチキン南蛮」「ホントに大きいアジフライ」「自家製チリソース!鶏の唐揚げ」(以上1,100円)、「人気1位!豚なんこつのシチュー」(1,200円)、「焼き魚の王様!鮭(さけ)の塩焼き」、新メニュー「極厚!自信作!豚の生姜(しょうが)焼き」(以上1,400円)などを用意する。いずれもご飯の大盛りは無料。300円追加で汁物を「小うどん」に変更できる。ほか、丼物(800円~1,200円)や単品メニューも用意する。

 ディナーは「よるの献立~お酒がすすむ一品」として、「地鶏の炭火焼き」(800円)や「鶏ささみ刺し」(500円)などを用意する。

 営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー=17時~。火曜定休。

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