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青島でマウイ島での大規模火災復興支援チャリティーイベント

過去開催した「バタフライエフェクト」の様子(画像提供=SURF CITY宮崎)

過去開催した「バタフライエフェクト」の様子(画像提供=SURF CITY宮崎)

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 マウイ島で起きた大規模火災の復興支援チャリティーイベント「One Hawaiian Day in Aoshima」が10月1日、青島で開催される。

イベントポスター

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 地元の有志により行われる同イベント。発起人は青島在住で、介護事業やスポーツジム事業を展開する実業家の伊藤智彦さん。伊藤さんは2017(平成29)年からの3年間、ハワイ発祥で女性限定のビーチイベント「バタフライエフェクト」を主催してきた。同イベントはサーファーである伊藤さん含め、青島でサーフィンに関わる人々が中心となって運営しており、マウイ島のプロサーファーやウインドサーファーたちも多く来宮していた。

 今回のイベント開催について、「サーフィンのルーツであるハワイで起きた山火事に対し、宮崎の数多くのサーファーから『何かしたい』というエネルギーや思いを感じていた。そういった思いを持つサーファーが広く関われるイベントとして企画した」と伊藤さん。

 当日は、青島にある「AOSHIMA BEACH PARK」と「宮交ボタニックガーデン」の2カ所で行う。AOSHIMA BEACH PARKでは音楽ライブやマリンアクティビティー、オークションなどを開催。宮交ボタニックガーデンではバザーやマルシェ、フリーマーケットやワークショップを行う。両会場でフードやドリンクの提供も実施。

 伊藤さんは「会場に募金箱を設置するほか、オークションやバザー、マルシェなどの利益は全て寄付する。オークションには今回の趣旨に賛同して提供いただいた著名なプロサーファーの愛用品も出品予定。普段は呼ぶことが難しいミュージシャンも出演を快諾してくれた」と話す。同イベントで集めた寄付金は、マウイ島在住の日本人・岡崎友子さんが進めているクラウドファンディングに合流する形で現地に送る。

 開催時間は11時~20時。入場無料。

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