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西都に「囲炉裏カフェ灯」 築100年の古民家を店舗に

キンパ(写真提供=囲炉裏カフェ灯)

キンパ(写真提供=囲炉裏カフェ灯)

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 古民家カフェ「囲炉裏(いろり)カフェ灯(ともしび)」(西都市鹿野田)が西都市にオープンして、8月27日で3カ月を迎えた。

ビビンバチャーハン(写真提供=囲炉裏カフェ灯)

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 築100年の古民家を店舗とする同店。移住してきた岡田さん夫婦が、配膳と料理で役割を分担して切り盛りする。岡田さんは「店舗は家族で県内に滞在した際に偶然見つけた家で、一目で気に入った。前の家主の管理が良かったため、移住後2カ月で開店できた」と話す。

 「宮崎の第一印象は野菜のおいしさだった」と、料理にはなるべく県産の食材を使う。メニューには「本日の気まぐれランチ」(700円~1,400円)や、客のアイデアから採用したメニューで、卵かけご飯、汁物、副菜から成る「朝食のようなランチ」(700円)などを用意。副菜がお代わりできるメニューも多数そろえる。米はかまどを使い炊いている。

 ほか、デザートや「囲炉裏焙煎(ばいせん)コーヒー(ホット・水出し)」(530円)などのドリンク類も用意。テイクアウトで「ニラちぢみ」(600円)や「のんちゃんのキムチ」(大根・山芋・梅干し・ゴーヤ=200円、おくら=220円)なども販売する。

 営業時間は10時~15時。日曜・祝日定休。

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