魚の総菜・刺し身のテイクアウト専門店「魚がし三代目」(宮崎市花ヶ島、TEL 0985-78-2345)がオープンして、6月23日で半年を迎える。運営は魚の卸・製造を手がける「文喜」(赤江)。
魚の食文化離れが進む中、「魚をおいしく食べてほしい」という思いから、地産地消の総菜店をオープンした。
店内には、その日の朝に市場から直送した新鮮な魚の刺し身や揚げ物、煮物などを用意。看板商品の「生アジフライ」や「生イワシフライ」はその日仕入れた魚を、注文を受けてから揚げる。魚の大きさと価格は仕入れ状況によって変動する。ほか、「海鮮丼」「サバずし」「エビフライ」などもそろえる。
オープンから半年がたち、昼食や夕飯のおかずとして買い求めに来る客が増えているという。スタッフ は「一匹丸々揚げたフライが人気。おいしい魚の総菜を提供することで魚を好きになってもらいたい」と話す。
営業時間は10時~19時。水曜定休。