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宮崎に都城発の洋食店「福元洋食店」 「本格的な洋食を気軽に楽しんで」と店主

(左から)店長の富永雄一朗さん、店主の福元貴文さん、マネジャーの福元美里さん

(左から)店長の富永雄一朗さん、店主の福元貴文さん、マネジャーの福元美里さん

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 「福元洋食店」(宮崎市新別府町、TEL 0985-65-7200)が宮崎にオープンして、5月2日で1カ月がたった。

「オムビーフシチュー」

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 ニューヨークやヨーロッパで料理修業した社長で店主の福元貴文さんが経営し、本店を都城市に構える同店。福元さんは今回の出店について、「『今年運気が良い』とテレビ番組でも取り上げられた一葉稲荷神社の近くであることや、建物の持つ雰囲気などを気に入って決めた」と話す。完全リフォームしたという店内は約60坪の広さを持つ。

 メニューは、柔らかく煮た牛肉が入る「オムビーフシチュー」(1,848円、スープ・サラダ・前菜3種のセットメニューの追加で2,178円)、「ふわとろデミグラスオムライス」(1,180円)、「鶏もも肉のチキン南蛮」(1,380円)などを用意する。夜は「サクサクエビフライ」(3尾、720円)などの「おつまみメニュー」もそろえる。テイクアウトに「ロコモコ丼」(1,200円)なども用意。

 福元さんは「早くも予想以上に多くのお客さまに来ていただいている。洋食はみんなに愛されるジャンルだと思うので、本格的な洋食を気軽に幅広い年齢層の人に楽しんでもらいたい。今後、宮崎の食材の豊かさを発信する力をつけていきたい」と話す。

 営業時間は11時~15時、18時~21時。

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