居酒屋「焼き鳥と創作おでん 宮崎とりくら 橘通り店」(宮崎市千草町、TEL 050-5861-2847)がオープンして1カ月がたった。
宮崎市で居酒屋「えびすや 宮崎一番街店」を営む「Thankwork」(東京都中野区)が出店。店長の松本裕明さんは「コロナ禍を乗り切るために店舗展開したいと考え、2店舗目をオープンした」と話す。
焼き鳥と自家製の鶏のだしを使ったおでんを看板メニューに掲げる。焼き鳥は「もも」「レバー」「ぼんじり」(以上418円~)や、丸鶏を半身焼き上げた「とりくら名物!自家製焼き塩の鶏の半身焼き」、日替わりで「燻製(くんせい)焼き鳥3種盛り合わせ」(以上1,078円)を提供する。おでんは単品の「定番おでん」(12種類、各198円~)や、おでんのダイコンに自家製カルボナーラソースをかけた「カルボナーラ大根」(363円)などの「変わり種おでん」を用意する。そのほか、「自家製のももから揚げ」(638円)、「鶏出汁(だし)のとりくら水炊き」(1,188円)などの揚げ物や鍋も用意する。ドリンクは、お酒をおでんの鶏だしで割る「ワンカップ出汁割り金鶴」(638円)、「ビール」(473円~)、「焼酎」(462円~)などをそろえる。
松本さんは「宮崎の鶏料理といえばチキン南蛮や炭火焼きが有名だが、それ以外にも多くのメニューがあることを知ってもらいたい。個室もあるので、家族連れや仕事仲間など気軽に利用してもらい、幅広い年齢層の方に対応できる店にしたい」と話す。
営業時間は17時~24時。定休日はインスタグラムで告知する。