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小林・生駒高原で「DOGFESわんだふる」 愛犬と楽しむゲームなど用意

(左から2番目)わんだふる総括プロデューサー切詰慎吾さん

(左から2番目)わんだふる総括プロデューサー切詰慎吾さん

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 愛犬と楽しむイベント「DOGFESわんだふる南九州2022」が5月21日・22日の2日間、「生駒高原わんだふる特設会場」(小林市南西方)で開催される。

昨年開催時の様子

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 主催の「わんだふる組織委員会」(福岡市)は、九州圏内でイベント「わんだふる」の企画運営やマナー啓発、動物愛護団体の譲渡会会場の無償提供などのサポートプログラムなどを行う。イベント「わんだふる」は、2019年5月に開催した福岡を皮切りに、熊本、宮崎と生駒高原の南九州エリアで実施してきた。生駒高原での開催は昨年6月、11月に続き3回目。総括プロデューサーの切詰慎吾さんは「今年は『わんだふる』3周年として、『わんちゃんのお祭り企画』を盛り込んだ。愛犬連れで一緒に遊んで楽しんでほしい」と話す。

 当日はゲームプログラムとして、12メートル障害物コースタイムを競う「スピードスター決定戦」や、一番長く「待て」ができるかどうかを競う「まて!グランプリ」、コースに設置したピンを体で倒す「わんこボーリング」を行う。予約制で犬のファッションコンテストも実施する。

 22日には、2023年の「わんだふる」公式のPR大使犬オーディションの宮崎予選の審査も実施。10月に行われる福岡開催の決勝戦でグランプリに選ばれた犬は、2023年のCM、ポスター、プロモーションにタレント犬として活動する。

 会場には犬用品の専門店やメーカーの約40ブースが軒を連ねる。グルメコーナーには、佐世保バーガー、牛タン串、阿蘇ポークフランク、ヤンニョムチキンなど、宮崎県内外から15店が出店する。

 切詰さんは「雄大な自然を生かし、アウトドア企画も用意した。事前予約制で愛犬と楽しむバーベキューや、日帰りピクニックエリアも設けている。愛犬との春の思い出になるイベントにしたい。同時に、広域から来場される方々に生駒高原の素晴らしさを体感してほしい」と話す。

 開催時間は10時~16時。入場料は、大人(高校生以上)=1,000円、小・中学生=300円、未就学児以下無料。入場券は当日9時から販売する。ゲーム、スケジュールは、天候などにより変更する場合がある。荒天での中止・延期の場合はホームページで告知する。自然保護のため、入場するペットにはマナーおむつ着用が必須となり、会場では2個200円で販売する。

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