宮崎ブーゲンビリア空港にマンゴー専門店「The Mango Store(マンゴーストア)」(宮崎市赤江、TEL 0985-51-5111)が、期間限定でオープンしている。
昨年7月、1階の「ANAカウンター」前の売店がリニューアルし、現在は期間限定のショールームとして、季節に合わせた店舗営業やワークショップ、作品展、催しを行っており、同店も同所にオープンした。営業部売店担当の伊東美紀さんは「4月14日に宮崎完熟マンゴー『太陽のタマゴ』が解禁になり、マンゴーシーズンを迎えた。5月25日は、『マンゴー食べてにっこり』の語呂合わせで『みやざきマンゴーの日』とされており、宮崎のマンゴーを全国にPRし、生産者を応援するため期間限定ショップを開店した」と話す。
店内では宮崎県で生産するマンゴーで、糖度15度以上で色や形が優れ、重さ350グラム以上の「太陽のタマゴ」(2玉入り=1万円~)、「完熟マンゴー」(1玉=3,500円~)などを扱い、仕入れにより価格が変動する。
食品は、この店を始めるので、新しいものを出したいということで、市内の「ぽっくる農園」に依頼し、西都市の完熟マンゴーで作った「マンゴーフルーツサンド」(864円)や、県産マンゴーと牛乳を使ったホールケーキ「太陽のチーズケーキ」(1,620円)、完熟マンゴーと発酵バターを使った「宮崎フルーツバターマンゴー」(1,000円)、「マンゴージャム宮崎果汁」(864円)、旬の時期のマンゴーを低糖度のシロップに漬け込んだ「完熟宮崎マンゴー缶詰」(430グラム=4,980円)などを販売する。
酒類では、宮崎完熟マンゴーを100パーセント使った甘口で度数が9度の「スパークリングワイン都濃ワインマンゴー」(2,630円)、宮崎産の完熟マンゴーの混濁果汁を使った「宮崎完熟マンゴーリキュール(12度)」(1,409円)をそろえる。雑貨には、「バスソルト」(264円)「リップスティック4色」(各726円)、「ジューススタンドメモ&マークふせん」(418円)、「マンゴーソックス」(220円)などを用意する。
伊東さんは、「旬の宮崎県産完熟マンゴーをはじめ、お菓子や加工品、飲料、雑貨など、マンゴー関連商品約100種類を提供する。この機会にぜひ足を運んで宮崎マンゴーの良さを知ってほしい」と話す。
営業時間は、8時~19時。6月26日まで。