
宮崎の宮崎市民プラザ(宮崎市橘通西1)で10月31日、現役の宝生流能楽師を招いて「能楽体験教室」が開催された。
講師は宝生流職分能楽師の佐野弘宜さんが担当。4歳の時に宝生流の18代宗家・宝生英雄氏に入門し、19代宗家・英照氏と父である佐野由於氏に師事、20代宗家・和英氏の内弟子として修業後、独立した経歴を持つ。
参加者は、能の歴史について座学をした後、能の構えと足の運びや、演目「羽衣」の謡(うたい)の指導を受けた。能の舞台で能楽師が実際に利用している能面をかける体験もあった。
「宮崎では、まだまだ能の認知度が低い。もっと能に接する機会を増やしていけたら」と佐野さんは話す。