「宮崎科学技術館」(宮崎市宮崎駅東1、TEL 0985-23-2700)が6月19日から、企画展「親子でプログラミング体験」を開催する。
「TEC Cubic(テックキュービック)」を使った初心者にもわかりやすいプログラミングを紹介。会話ができるソフトバンクス社製ヒューマノイドロボット「NAO」や、車からロボットへ変形するトランスフォームロボット「Robosen T9」のパフォーマンスなどを体験できる。年齢制限はない。
重山史朗副館長は「学校の学習体験とはまた違う体験ができる」と話す。
開館時間は9時~16時30分。月曜休館。今月27日まで。入館料が別途必要。入館料は、大人=550円、小人=210円(3歳以下無料)。
現在、ロボットを動かすプログラミングを学べる小学3年から6年生向けの「親子プログラミング体験教室」の参加者も募集している。電子機器メーカー「ダイコク電機」(愛知県名古屋市)の職員が講師を担当する。
開催日は6月26日・27日、8月14日・15日、2022年1月8日・9日の6日間。開催時間は「Aコース」(小学3・4年生対象)=10時~12時、「Bコース」(小学校5・6年生対象)=13時30分~15時30分。各コース15組。小学生とその保護者2人1組での参加で、きょうだいは学年ごとに申し込みが必要。申し込みは同館で受け付ける。参加費は500円。