アイドルグループ・日向坂46の有志による勉強会「おひさま勉強会四限目-Road to ひなたフェス2024-」が7月23日、「若草HUTTE(ヒュッテ)」(宮崎市橘通東3)で開催されました。今回も大いに盛り上がったイベントの模様をお届けします!
9月7日・8日に「ひなた宮崎県総合運動公園 ひなたサンマリンスタジアム宮崎」(熊野)で開催される、アイドルグループ・日向坂46のライブイベント「ひなたフェス2024」。「おひさま勉強会」はイベント当日に向けて日向坂46について学び、メンバーやファンへの歓迎ムードを高めようと有志により企画されたもので5月17日に「一限目」、6月22日に「二限目&三限目」が行われました。
「三限目」では、同日にYouTubeで放送された「日向坂46時間TV」から、日向坂46メンバーの松田好花さん、山下葉留花さんがサプライズで登場。以前松田さんが宮崎旅行した際に食べた「おひさまチーズ饅頭」を製造する、「菓子工房そらいろ」(高千穂町三田井)の従業員と再び対面し、フェスに向けた新メニュー「納豆チーズ饅頭」を提案する場面も見られました。
▼ひなた空色レモネードと会場の様子
猛暑が続く宮崎、会場内はクーラーや数台の扇風機でひんやりとしていましたが、参加者が続々と集まっていくに連れて、会場は熱気に包まれていきました。初めて参加した人からは「予想以上の熱量に驚いている」とのコメントも寄せられました。
今回は初回から講師として参加している山崎直人アナウンサーのほか、平日にも関わらず東京から来宮(宮崎に来ること)したおひさま(日向坂46のファンの総称)や飲食業関係者、県庁職員など約30人が参加。前回に引き続き、参加者の手元には、勉強会をきっかけに若草ヒュッテが考案した「ひなた空色レモネード」が配られました。また開始直後には前回の勉強会を受け、「納豆チーズ饅頭」の試作品を作ってきた「菓子工房そらいろ」の従業員が、参加者全員に試作品を配布する場面も見られました。
▼「納豆チーズ饅頭」の試作品
「四限目」のテーマは、「フェス時に提供するメニュー&お土産」について。「日向坂46時間TV」内で実施された、メンバーがフェス時に提供したいメニューを発表する「フェス飯検討会」の内容を元に話しました。
前半では、「フェス飯検討会」でメンバーが発案したメニューの実現可能性を検討。例えば、丹生明里さん発案の「タルタルキチン」については、「チキン南蛮を提供している店に依頼したら実現できるのでは」「その場合、過去実際にメンバーが行ったことのある〇〇という店が良いのでは」といった会話が展開されました。
河田陽菜さん発案の県のシンボルキャラクター「みやざき犬」の刻印を押す「みやざき犬ホットケーキだワン」については、当日参加していた県職員から「県に申請さえすれば、みやざき犬を使用したメニューの提供は可能だと思う」との回答も。
渡辺莉奈さん発案の「推しメンカラーサイダー」については、「実現可能性は高そう」「注文時にメンバーの名前を言うと、メンバーカラーのドリンクが出てくるというシステムで提供すると面白いのでは」など盛り上がっていました。
▼イベントの様子
後半は、お土産をテーマに話を展開。「会場で購入しても荷物になるので、会場では買わないと思う」「車で来る友人もいるので、パーキングエリアにも置いてほしい」「お土産マップを作って、宿泊先のホテルの各部屋に置くと良いのでは」といったおひさまからの意見が際立ちました。
イベント終了後、宮崎在住でおひさま歴約6年、加藤史帆さん推しの男性は「以前から日向坂46と宮崎が強い繋がりを持てたらと思っていたので、フェスの実現を本当にうれしく思っている。フェスの成功はもちろん、一宮崎県民としてメンバーや全国のおひさまに宮崎を楽しんでもらえたら」と感想を述べました。
次回は8月10日16時15分~若草ヒュッテで開催されます。ひなた宮崎経済新聞では、今後もおひさま勉強会の動向を追っていきます!