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みやざきフードアワード 「塩麹漬けカツオたたき」「へべす胡椒」が最優秀賞

19日に開催された最終審査会「MIYAZAKI FOOD AWARD2026」の参加事業者

19日に開催された最終審査会「MIYAZAKI FOOD AWARD2026」の参加事業者

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 宮崎県の農林水産物などを活用して開発された商品を審査・表彰する「MIYAZAKI FOOD AWARD(みやざきフードアワード)2026」の最終審査会が2月19日、神宮会館(宮崎市神宮2)で開催された。主催は宮崎県商工観光労働部企業振興課。

「宮崎の魅力を伝える食品部門」最優秀賞の「塩麹漬けカツオたたき」

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 同イベントは、県のフードビジネスの活性化を目的に2019年度から開催している。今回は「宮崎の魅力を伝える食品部門」「自然環境に配慮した食品部門」の2部門に、県内44の事業者から計60商品の応募があった。19日には、1次審査を通過した15商品の最終審査が行われた。

 審査会では、商品を開発した事業者が商品の特徴や魅力、開発に至ったきっかけなどをプレゼンテーションし、県内外の5人の審査員が試食などを通して審査した。

 「宮崎の魅力を伝える食品部門」では、10商品の中から浅野水産が開発した「塩麹(こうじ)漬けカツオたたき」が最優秀賞に輝いた。同商品は一本釣り漁船で捕った生のカツオを自社加工場で新鮮なうちにたたきにし、自家製の塩こうじに漬け込んだ後、マイナス60度の超低温で保管。審査では「宮崎の海産物は県外での評価は高いが、持ち帰りできる土産品は少なかった。新しいジャンルとして可能性を感じた」と評価された。ほか、上沖産業の「おかか生姜(しょうが)」と、日髙水産の「食塩不使用ちりめんポリポリ(プレーン)」が優秀賞に選ばれた。

 「自然環境に配慮した食品部門」では5商品の中から、ひむか農園の「へべす胡椒(こしょう)」が最優秀賞に輝いた。同商品は、県産へべすの果皮を53%使い、青トウガラシと塩を加えた天然素材のみで仕上げている。審査では「へべすは宮崎を代表する素材。この素材を長く続けていくという思いを感じた。『へべす胡椒』という、これまでにないジャンルに挑戦しているという点で頭一つ抜けている」と評価された。ほか、キムラ漬物宮崎工業の「GARI×PORI HANAMARU SAUCE 旨(うま)辛」が優秀賞に選ばれた。

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