つけ麺専門店「つけ麺椛」(宮崎市清武町)がオープンして、2月25日で2カ月がたつ。
「てげ煮干しつけ麺」。県産鶏と「厳選した」4種類の煮干しスープをブレンドし県産しょうゆを合わせている
同店は近隣で営業するラーメン店「らーめん椛」の姉妹店。「らーめん椛」の移転前の店舗を活用して開業した。両店の店主を務める中野正崇さんは、「『らーめん椛』のオープン当時、寝る間も惜しんで店づくりに打ち込んだ。あれから3年がたち、スタート地点でもあるこの場所を何人かに貸してきたが、地主に返す期限を迎える前に、もう一度、『椛』として使い、締めくくりたいと思った」と話す。つけ麺専門店を立ち上げた経緯について、「いつか、つけ麺の専門店をしたいと思っていた。来店客に受け入れてもらえるか不安もあったが、自分が納得できる一杯を作りたいと思いチャレンジした」と中野さん。
メニューは「極豚骨つけ麺」(1,400円)と「てげ煮干しつけ麺」(1,500円)。「極豚骨つけ麺」は県産豚骨を「呼び戻し製法」で炊き込んだ豚骨スープに、都城の福山酢を合わせている。「てげ煮干しつけ麺」は、県産鶏を使った4種類の煮だしスープをブレンドし、県産しょうゆを加えて仕上げている。「麺はのど越しやかみ応え、香りなどを熟慮し、スープに最も合うものを自家製麺している」と中野さん。
「つけ麺専門店でなければできない究極のつけ麺を目標に掲げ、オープンまで準備を重ねてきた。一杯のスープを取るために、大量の豚骨や煮干しなどを使い、深い味わいを引き出している。ラーメン店ではできない、つけ麺専門店だからこそできるレベルの一杯を作っている」と話す。「スープのパンチ力、味、麺との相性。ここでしか味わえない一杯を、自信を持って提供している。チキン南蛮や冷や汁といった郷土料理のように、ここのつけ麺も宮崎を代表する料理にしていきたい」とも。
営業時間は11時~14時。