
「にしめら川床」が7月19日から、「西米良温泉ゆた~と」(西米良村村所)敷地内特設会場で行われる。運営は「米良の庄」(村所)。
2014(平成26)年から始めた同川床。米良の庄総務課長の坂本哲也さんは「実施に当たり、スタッフが京都の貴船に川床を学びに行った。川床は自然豊かな西米良でもさらに入り込んだ空間にあり、涼を体感してほしいと思い毎年開催している」と話す。川床では特産品のシイタケを使った南蛮や、郷土料理の「煮しめ」などが入る「川床弁当」(2,800円)を用意する。
6月には「西米良温泉ゆた~と」近くに新たな宿泊棟も完成。宿泊費は、シングル=1泊朝食付き7,700円~、ツイン=同6,600円~。「客室から一ツ瀬川を一望できる立地にある」と坂本さん。大人数向けのコテージも用意する。
川床は11時~14時30分。9月15日まで。水曜定休(8月13日のみ営業)。前日正午までに要予約。