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宮崎にバー「婆バー デ シェルター」 国内外を放浪した女性が開業

「ちょぼ焼き」を掲げる佐和子さん

「ちょぼ焼き」を掲げる佐和子さん

 カジュアルショットバー「婆bar De Shelter(バァ バー デ シェルター)」(宮崎市橘通東3、TEL 070-8490-2882)がオープンして、3月15日で3カ月がたった。

28歳の誕生日にもらったという、独特の老婦人が描かれたペン画のイラスト

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 店主は、「これまで100回以上国内外での引っ越しを繰り返してきた」と話し、豊富な経験をしてきたという高橋佐和子さん。これまでの経験を生かし、さまざまな地域のドリンクやフードを提供する。

 カクテルの「AKA」は、焼酎と赤玉ポートワインをブレンドしたアルコールで、京都を中心に嗜(たしな)まれてきたもの。「特に粉もん系との相性が良い」と高橋さん。本来は子どものおやつのような位置付けとして楽しまれる、大阪のソウルフード「ちょぼ焼き」は、たくあんを刻んで入れるなど大人向けのつまみとしてアレンジする。

 「宮崎に来てからは、あまりに野菜がおいしいのでピクルスにハマっている。『大葉モヒート』も宮崎に来て新たに工夫した」という。

 高橋さんは「お酒や料理はあくまでツール。『最高のお酒』ではなく、『最高の時間』を味わってほしい」と話す。「一種の非日常空間として、飾りを捨て丸裸になって過ごしてもらいたい」とも。

 同店では占いも行う。ヨーロッパ滞在時代に学んだタロットカードで占っているが、「実は観相も得意」と高橋さん。「霊媒師の家系に生まれ、幼少期から一族の影響を受けてきた。過去、心理学を学んだことも反映している」と話す。

 店頭には、独特の老婦人のイラストを飾る。「28歳の誕生日に友人がペン画で描いてくれたもの。『佐和子さんは、60歳超えてもこんな感じでバーをやっていそう』と言われてもらったのがとてもうれしくて、ずっと持ち歩いてきた」と話す。

 営業時間は17時~22時(占いのみ昼間も対応。要予約)。月曜定休。

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