「てるはまつり」が3月21日、築山特設ステージ(綾町南俣)で開催される。
初開催となる同イベント。企画は「てるはまつり実行委員会」。2019年に綾町に移住後、同町を中心に活動している森岡朗さんが立ち上げた組織で、綾町の住民交流促進や地域を盛り上げるため、同町に移住してきた若者たちを中心に結成した。
実行委員長を務める森岡さんは「祭りは、その土地で育まれてきた文化を、後の世代に手渡す役割を担っている。祭りがあれば世代を超えた縦のつながりが生まれ、暮らしの知恵や記憶が交流の中で自然と受け継がれる」と話す。
オープニングでは、綾町在住の小学生有志による餅つき、クロージングには綾神楽の演舞を行う。宮崎を拠点に活動する「和太鼓一座心響鼓DON」による和太鼓演奏も実施。
目玉は、ライブイベント「ネオトキワ未来ツアー」。「ジャパニーズレゲエの精神を継承しながら、現代の感性で再構築した」というドリームチームネオトキワをはじめ、多くのアーティストがライブに参加する。
ほか、「はちきんどーなつ」(川南町)、「マドゥパン」(西都市)、「駄bamboo」(宮崎市)などの飲食店や雑貨店などが出店する。
ライブ開催について、森岡さんは「てるはまつりは、若者が参加しやすい入り口を町につくる挑戦でもある。音楽の力を借りて、高校生や中学生が自然に足を運べる場をつくり、そこから綾町の森のこと、文化のこと、暮らしのことに触れてもらい、それが未来へのバトンタッチの場になると信じている」と話す。「いろいろな人たちが集まって、みんなで一つの景色を作ろうとしている。てるはまつりを一緒につくってほしい」と話し、クラウドファンディングへの協力も呼びかける。
開催時間は10時30分~20時(10時開場)。料金は、前売り券=3,500円、当日券=4,000円。高校生は前売り・当日共に1,500円、中学生以下無料。500枚限定。