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カボチャ使う「かぼナッツ」 宮崎学園短大と「お菓子の日高」が商品化

地域ブランドチームの学生(写真提供=宮崎学園短期大学)

地域ブランドチームの学生(写真提供=宮崎学園短期大学)

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 宮崎学園短期大学(宮崎市清武町加納)現代ビジネス科の「地域ブランドチーム」16人と、「お菓子の日高(高ははしごだか)」(橘通西)が12月11日、共同で開発した商品「かぼナッツ」を期間限定で発売した。

商品開発された「かぼナッツ」

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 同大の「地域創生演習」の一環で実施。「地域を盛り上げるために学生として何ができるか」をテーマに、地域ブランディングとして宮崎の名産品の開発に取り組んだ。

 同商品は北海道産カボチャを使った白あんをベースに、砕いたアーモンドと粒アーモンドを包んだ商品。同店の人気商品「なんじゃこら大福」と同じ求肥(ぎゅうひ)を使う。

 同大1年の一木大翔さんは「市場分析で他店の商品と差別化し、『おかしの日高』の得意部分を生かす商品を開発した」と話す。講師の長尾清美さんは「プロジェクトのスタートは10月。期間が短い中、学生ならではの視点と若い発想を生かして全国に発信できる商品作りに取り組んだ。『かぼナッツ』は甘すぎず、どの世代にも好まれると思う」と話す。

 価格は200円。「おかしの日高」全店で12月22日まで販売する。

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