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都城のパティスリー「ルポール」が移転 地元食材と旬の果実を使う

地元の食材と旬のフルーツを使ったケーキを並べる(写真提供=le port)

地元の食材と旬のフルーツを使ったケーキを並べる(写真提供=le port)

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 パティスリー「le port(ルポール)」(都城市上長飯町、TEL 070-3966-6309)が移転オープンして、11月6日で1カ月がたった。

「いちごタルト」(写真提供=le port)

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 三股町で8年間にわたり営業してきた同店。今回、「縁があり」ハウスメーカー「タナカホーム」の新社屋の敷地内に店を構えた。店名はフランス語で「港」を意味する。「港のように人が集まる場所になれば、という思いを込めている」と店長でパティシエの山下和輝さん。

 山下さんは、大阪と鹿児島の洋菓子店で修業を積み独立。「できるだけ地元の食材を使う。旬のフレッシュなフルーツをふんだんに取り入れ、安心して味わえるスイーツ作りを心がけている」と話す。

 人気商品は、「いちごタルト」(600円)、「チョコタルト」(550円)、「モンブラン」(580円)など。中でも、山下さんの「お薦め」は、地元のコーヒー専門店のエスプレッソをスポンジに練り込んだ「タルトティラミス」(550円)。

 現在、開店前から来店客が列を作る日も多いという。「『おいしい』と言ってもらえることがとても幸せ。これからもお客さまに愛される店にしていきたい」と話す。

 営業時間は11時~18時。日曜・月曜・祝日定休。

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