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宮崎公立大学祭で演劇サークルが公演 新人公演含む2作品

公演のPRをする藤澤海斗さん(写真提供=演劇サークルMDC)

公演のPRをする藤澤海斗さん(写真提供=演劇サークルMDC)

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 宮崎公立大学(宮崎市船塚1)の演劇サークル「MDC(エムディーシー)」が11月1日・2日、同大の学祭「令和7年度凌雲祭」で2作品を上演する。

稽古の様子(写真提供=演劇サークルMDC)

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 初日に上演する作品「わたしの希望」はホラーテイストの物語で、主人公の少女が環境に飲まれながらも希望を見出していくストーリー。2日目に上演する新人公演「Help me! I’m MUSHIBA!?(ヘルプ ミー アイム ムシバ)」はコメディー作品。

 サークル長で両作品の脚本・出演を担当する藤澤海斗さんは「演劇初心者も多い中、ホラーとコメディーという正反対の作品の演じ分けや、舞台装置がない所での世界観の確立が課題となった。見た人を演劇の世界へ案内できるよう精進したい」と意気込む。

 学祭では音楽・ダンスなどの舞台公演、キッチンカーや屋台の出店もある。

 上演日程は、1日=11時30分開演(屋内ステージ)、2日=12時30分開演(視聴覚室)。観覧無料。

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