
飲食店「Tana Tana(タナタナ)」(都城市志比田町、TEL 090-9218-7661)がオープンして、6月8日で1カ月がたった。
田中美穂さんと父の岩崎孝法さんが出店。田中さんは「当初はカフェを計画していたが、昨年6月に太郎坊町にあった中華料理店『白楽天』を閉店した父と一緒に始めるのも良いのではと思った」と話す。岩崎さんは「飲食店の経営はやらないつもりでいたが、再開希望の声も受けてもう一度やってみようという気持ちになった。娘がメニューを考案しているが、昔のお客さまからのリクエストにも徐々にできる範囲で応えていきたい」と話す。
店内では、週替わりのメインが選べる「ランチ」(1,650円)と「定食」(1,950円)を提供。テイクアウトには、オードブル(4,000円、6,000円)、「おかずパック」(大650円、小450円)、「弁当」(750円、200円追加で白飯から焼き飯に変更可)、「春巻き(タケノコ・中華・チーズ)」(160円)などの単品メニューを用意する。中華料理のメニューもそろえる。
田中さんは「開店前の1時間程度と、閉店後16時までの、できる範囲で配達も受け付ける」と話す。
営業時間は11時~14時。日曜・祝日定休。