「神様のごちそうマルシェ」が7月20日、住吉神社(宮崎市塩路)で開催される。主催は「MIYAZAKI AMATERASU PROJECT」。
これまでは日中に開催していたが、3回目となる今回から5回目までは「夜遊マルシェ」と題し夕方から夜にかけて開催。同プロジェクトの中村真紀代表は「神様に出しても申し分ない程の宮崎の商品を神社と生産者、出店者、地元の人たち、旅行者が一体となって県内外に発信し、宮崎の未来につながる観光ブランドマルシェにしたい」と話す。
5月に開催した1回目には800人以上が参加。県内の生産者、事業者が20店ほど出店し、餅まきや瞑想(めいそう)会、演奏会なども行った。同イベントのアンバサダーには「みやこんじょ大使」相良照代さんも名を連ねる。
「宮崎を豊かにする、地元民による地元のための地域おこしプロジェクト。これからの宮崎を自治体や誰かに任せるのではなく宮崎住民の力で、30年先の子どもたちも豊かに暮らせるようなまちおこしにしていきたい」と中村さん。
今回はフォトコンテストも企画。7~9月に開く「夜遊マルシェ」の様子を収めた作品が対象で、10月のマルシェ開催時に来場者や出店者、運営によって審査する。
開催時間は16時~21時。