宮崎県小林市のコワーキングスペース「TENOSSE」(小林市本町14、TEL 0984-27-4711)で8月30日、新しい働き方について考えるトークイベント「宮崎で自由な働き方しNight!」が開催される。
エンジニアなどフリーランスで活動する登壇者5人が、移住や副業、リモートワークなどをテーマにトークセッションを行う。企画した上岡裕さんは、1年前ほど前に東京から地元である小林市にUターンした。東京で働く地元の同級生などから「地元には仕事がないから戻れない」という声を聞き、現在今年6月にオープンしたコワーキングスペース「TENOSSE」で、講座などのコーディネーター役を務める。
上岡さんは「今回のパネリストでもある、沖縄と宮崎の2拠点で起業しているRe:Buildの鈴木孝之さんが行っている勉強会に興味を持ち、小林市でも同じようなイベントを開催したいと思った」と話す。
当日は移住、フリーランスエンジニアの大塚真言さんや、5月に夫婦で宮崎市に移住した稲本章吾さん、2年前に移住し、在宅ワークをしている澤井友恵さんらがそれぞれの働き方について話す。
「イベントを開催することでリモートワークやフリーランスという、新しい働き方にどれほどの人が関心を持っているのかにも興味がある」と上岡さん。「今後も子ども向けのプログラミング教室や、要望の多いライティング講座などを企画していきたい」とも。
開催時間は19時~21時。申し込みはフェイスブックページまたはメール・電話で受け付ける。