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日南に「セルリアンカフェ」 カフェメニューとハンドメード商品用意

店主の坂元友香里さん

店主の坂元友香里さん

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 カフェ「Cerulean cafe(セルリアンカフェ)」(日南市西弁分5、TEL 050-3690-1178)が日南市にオープンして、9月19日で3カ月がたった。

山下悦子さんが作るシフォンケーキ(写真提供=Cerulean cafe)。日によってフードメニューのラインアップは変わるため、毎月インスタグラムで販売予定日を知らせている

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 2014(平成26)年ごろからインスタグラムで手作りのデニムバッグを販売していたという店主の坂元友香里さん。カフェや委託販売の経験もあったことから、カフェメニューとハンドメード商品を提供・販売する店をスタートさせた。坂元さんは「外観も内観もとことんこだわりたいと思い、店舗をコンテナにした」と話す。

 カフェメニューには、「米粉のシフォンケーキ」(300~320円)、「りんご飴(あめ)」(500円前後)、「ぶどう飴」(シャインマスカット=600円、巨峰=550円)、「ワッフルアソート」(550円)、「マフィン」「チーズケーキ」「台湾カステラ」などのフードを用意。商品によって製造者が異なる。シフォンケーキやチーズケーキを作っている山下悦子さんは「約20年間趣味で作っていたケーキを多くの方々に食べてもらい、おいしいと喜んでもらえる機会ができて、とてもうれしい」と話す。

 ドリンクにはなかはら珈琲(コーヒー)工場(宮崎市)のコーヒー豆を使った「ドリップコーヒー」(280円)などをそろえる。カフェメニューは基本的にテイクアウトを中心としているが、イートインスペースも多少用意している。

 ハンドメード商品には、デニムバッグや子ども服、アクセサリーなどを取り扱う。坂本さんが製作した商品のほか、キッズアクセサリーや小物を作っているMelujuさんやバラの花を加工したアクセサリーを作っているRYKAさんなど、県内で活躍するハンドメード作家の商品を委託販売している。

 Melujuさんは「自分が作りたいと思うもので、子どもたちを中心に購入してくださる方が喜ぶようなものを作るよう心がけている」と話す。

 RYKAさんは「生花に丁寧な加工を施すことで長く使えるアクセサリーになっている」と話す。

 営業時間は10時~16時。水曜・日曜定休。

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