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「宮崎氷菓店」がアイスクリームと秋のかき氷 宮崎焼酎「飫肥杉」使うものも

店主の三宅亜矢さん

店主の三宅亜矢さん

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 「宮崎氷菓店」(宮崎市青島2、TEL 0985-82-6367)が現在、アイスクリームと秋の「季節のかき氷」を販売している。

飫肥杉アイスクリーム

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 霧島山系の水で作る氷や国産の材料を使うかき氷を提供する同店。例年、夏場を過ぎ涼しくなってから販売するアイスクリームは、白砂糖と卵は使わず、無添加で作る。今年は9月25日に販売を始めた。

 メニューは、定番の「バタースコッチアンドピーカンナッツ」、ミルクベースに国産のマカダミアナッツを入れ、カカオニブをトッピングしたマコモダケの葉の香ばしさが感じられる「真菰(まこも)アンドマカダミアナッツ」、爽やかな香りが特徴の日南市の井上酒造の芋焼酎を使い、オーガニックビーガンクッキーと芋チップスを添える「飫肥(おび)杉」(以上シングル=480円、ダブル=880円)などを用意する。カップまたはワッフルコーンから選べる。ワッフルコーンは毎朝店で焼き、石灰などを取り除いてまろやかに仕上げた内海地区の塩「黒潮水晶」を使う。

 秋に提供を始めた季節のかき氷は「スパイシージンジャーチャイ」(980円)、「宮崎甘藷(かんしょ)芋みるく」(1380円)、「ほうじ茶モンブラン」(1580円)、中にかぼちゃプリンが入りトップにかぼちゃクリームがのる「かぼちゃプリン」(1380円)など。

 店主の三宅亜矢さんは「当店のメニューは、体に優しいものであることをコンセプトにしている」と話す。「昨年は12月で一時閉店していたが、今季から冬も継続して通年営業を予定している。冬季は間貸しスタイルでのフードの提供も予定している」とも。

 営業時間は11時~17時。

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