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宮崎・青島に「ブルーボトル コーヒートラック」初出店 限定カクテルも

(左から)「コーヒー ジントニック」「コーヒーチェリー ジンフィズ」

(左から)「コーヒー ジントニック」「コーヒーチェリー ジンフィズ」

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 コーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」が展開する「ブルーボトル コーヒートラック」が、8月11から「AOSHIMA BEACH PARK」(宮崎市青島2)内で期間限定営業を始める。

アウトドアシーンに向けて開発された「アウトドア ブレンド」

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 米国カリフォルニア州で創業した同ブランド。「Coffee in Nature」をテーマに店舗や自宅だけでなく、自然豊かなアウトドア環境でコーヒーを楽しんでもらうためコーヒートラックを展開している。エスプレッソマシンも搭載し、カフェと同様にバリスタがラテアートを施したエスプレッソドリンクなどを中心に提供。使う豆は、アウトドアシーンに向けて開発した「アウトドア ブレンド」(200グラム、1,998円)で、豆ひきでの購入も可能。

 昨年4月から運営を開始したコーヒートラックはこれまでに東京、名古屋、福岡で営業を行い、宮崎が4カ所目となる。広報担当の岩崎桃子さんは「自然の中でコーヒーを楽しむというテーマがある中で、きれいな海が広がる場所で出店したいという思いがずっとあった」と話す。

 メニューは、「アウトドア ブレンド」の豆を使った「エスプレッソ」「アメリカーノ」(以上594円)や、三重県の「伊勢角屋麦酒(ビール)」のペールエールにコーヒー豆を漬け込んだ「ブルーボトルコーヒー ペールエール」(330ミリリットル、1,023円)などに加えて、「AOSHIMA BEACH PARK」限定のコーヒーカクテル「コーヒー ジントニック」「コーヒーチェリー ジンフィズ」(以上999円)を用意する。

 コーヒートラックでのコーヒーカクテル提供は同ブランド初。岩崎さんによると「コーヒー ジントニック」はシンプルなコーヒーフレーバーのジントニック、「コーヒーチェリー ジンフィズ」はコーヒー豆の果肉を煮出して作った「コーヒー チェリーフィズ」がベースの爽やかなカクテルだという。

 岩崎さんは「まだ店舗がない地域でも当ブランドのコーヒーを楽しんでもらいたい。これからもいろいろな場所に行きたいし、地元の方との交流を楽しみながらコーヒーの可能性を広めていきたい」と話す。

 営業時間は10時~18時。今月28日まで。

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