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西都市に「アポロンカレー」 オリジナルスパイス使い、月替わりメニューも

(左から)店のカウンターに立つ店主の河崎祐司さん、スタッフの高橋碧さん

(左から)店のカウンターに立つ店主の河崎祐司さん、スタッフの高橋碧さん

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 カレー専門店「APOLLN CURRY(アポロンカレー)」(西都市小野崎1、TEL 0983-42-3333)が、オープンして2カ月がたった。

スパイシードライキーマカレー

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 宮崎市で「イタリアンカフェバー ルーチェ」を2020(令和2)年3月まで友人と共同経営していた、店主の河崎祐司さんがオープンした同店。河崎さんはカレー店の開業ため試作を続けながら、宮崎市や児湯郡、西都市と広く店舗物件を探し、以前居酒屋だった店舗を自ら改装した。以前の店名の「ルーチェ」がイタリア語で「光」を意味していたことから、「光や太陽の神」という意味がある「アポロン」を店名に使い、店のロゴは太陽をモチーフに、自らデザインした。

 同店のカレーはオリジナルスパイスを使い、メニュー毎にレシピを変えて作る。メニューは毎月内容が変わるあいがけの「二種類のカレープレート」(1,100円)、20種類ほどのスパイスが入る「スパイシードライキーマカレー」(890円)、昭和初期に流行したインドカレーの味を再現した「昭和レトロなポークカリー」(890円)は、器もかつて給食で使われていたようなレトロなイメージのものを採用する。カレー単品には「サラダドリンク、デザートドリンク」(各280円)、「トリプル(サラダ、ドリンク、デザート)」(380円)のセットメニューをつけることができる。オーダーが入ってから揚げる三角形の「アポロンカレーパン」(160円)や、新商品の「チーズ入りトマトキーマカレーパン」(180円)も用意する。

 通常の営業時間は11時30分~16時、18時~21時。日曜はランチのみ営業。月曜定休。

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